大江病院の理念

開かれた心で、地域での生活を願い
共に大きな喜びをわかちあえる
大江病院でありたい。

当院は創設してから50年を過ぎましたが、これまでも、そしてこれからもそうするべき考え方があります。
患者さんの人権を尊重し、安心して療養できる環境を作り、スタッフは連携し自己研鑽に努めることは元より、仲間を気遣い信頼し、真摯にコミュニケーションをとって方向性を共有し、患者さんと一緒に成功の喜びを分かち合うことを、これからも続けていきたいと思います。

医療法人社団博仁会 大江病院理事長大江 徹

院長挨拶

ご訪問頂きありがとうございます。当院は十勝で唯一の認知症疾患医療センターに指定されています。
日本の人口の3割が高齢者であり、高齢化率は世界一位になっています。そして高齢者の4人に1人が認知症予備軍。5人に1人が認知症を発症しているのが現状です。
我々の病院では可能な限り早期に認知症予備軍や認知症の鑑別診断を行い、進行の予防、介護者の負担軽減、生活環境の調整、適切な介護サービスとの連携を心掛けております。
またストレスの多い現代社会では誰しもがうつ病や不安障害などの精神疾患を引き起こす可能性があります。
社会的な孤立を防ぎ、患者様が地域で安心して生活できるよう、きめ細やかな包括的な精神医療を提供していきます。

院長大江 平