INTERVIEW05
精神科ナースとして成長しつつ、家族の時間も大切に
開放病棟/看護師2024年入社
子供ができたことで、これまでの生活スタイルとは変化がありました。それまで働いていた職場では、超過勤務が多く、帰宅するのは子供が寝た後となってしまうことが多かったです。そのために妻にかかる負担が大きくなってしまい、もどかしい気持ちを抱えていました。
まず、超過勤務を減らしたいと考えましたが、一方で精神科にも携わっていたいという思いもありました。
当院はその思いを両立させることができる所であったので、転職を決意しました。
一度見学に来させていただいた際に、プライベートを充実させたいという思いがあることを伝えました。そこで快く「うちならそれが可能かもしれませんね」と言っていただけました。
転職の時点でこのことを伝えるのは失礼に値するのではないかとも考えましたが、自分の家族の生活も考え、思い切って打ち明けられ、それを受け入れてくれる職場であると分ったことも当院に転職を決めた理由でもあります。
私は日頃の業務の中で定時に帰るために、患者さんの状態や業務全体を把握し、前倒しで業務を行っていくこと、他のスタッフとの連携を円滑に行うため自分から声を出して助け合うことを意識しています。
スタッフの方々はお互いを尊重し合える方たちで、心にゆとりをもって業務を行っているため、非常に働きやすい環境であると感じます。
この病院では、人と関わるのが好きな人、患者さんが何を考え、どうしてその言動に至ったか患者さんそれぞれにどんな背景があるのかを考えることができる人が向いていると思います。
そして、子育て世代で、夫婦がお互いに仕事をしている人、育児でキャリアアップを諦めたくない人に合っていると思います。